科学アドバイザー 東京医科大学 落谷孝広
日本癌学会評議員、日本RNAi研究運営委員、JSEV(日本エクソソーム協会)の会長、エクソソーム国際協会のオフィシャルジャーナルJEV のAssociate Editor、Cancer Science Assiciate EditorやISSCRアドバイザーなどの学会・研究会の役員を務める。
近年、「エクソソーム」と呼ばれる細胞外小胞に注目が集まっています。「エクソソーム」自体の発見は今から30年ほど前にさかのぼりますが、発見当初は細胞の不要物的な存在としか認知されず、その機能や存在意義などは長い間、不明でした。ところが、2008年にエクソソーム内にmRNAやmiRNAを含む核酸物質が内包されて他の細胞へと受け渡されている可能性が示されるや否や、(つづき)
エクソソーム製剤の研究開発については、研究の元となる細胞の培養についてはグループ内CPC(培養施設)および関連クリニックの施設等で培養をおこない、データ解析等の研究は落谷孝広 東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門 教授にアドバイスを頂いております。
弊社は既にエクソソームに関連する医療プロダクトへの転用を目的とした特許を取得しています。
科学アドバイザー 東京医科大学 落谷孝広
日本癌学会評議員、日本RNAi研究運営委員、JSEV(日本エクソソーム協会)の会長、エクソソーム国際協会のオフィシャルジャーナルJEV のAssociate Editor、Cancer Science Assiciate EditorやISSCRアドバイザーなどの学会・研究会の役員を務める。